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《新型肺炎》隔離対象者の抗原検査陽性、12日から感染と認定へ/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年5月6日_記事番号:T00102398

《新型肺炎》隔離対象者の抗原検査陽性、12日から感染と認定へ/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は5日、12日から、▽新型コロナウイルス感染確認者との接触を理由とした3日の外出制限「居家隔離」、その後条件付きで外出可能な4日の「自主防疫」、▽海外から入境時の7日の外出制限「居家検疫」──の対象者が、家庭用の抗原検査キットで陽性だった場合、医療従事者が確認した上で、感染を確定すると発表した。6日付工商時報などが報じた。

/date/2022/05/06/07_2.jpg指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、抗原検査の精度は90%だと指摘した(行政院提供)

 陽性の場合、外出不可となる。アプリ「健康益友」利用や地方政府の衛生局の手配で、オンライン診療を受け、医師が確認し、感染と確定した場合、医療機関や検査所にPCR検査を受けに行く必要はない。

 一方、陽性者や医師が、抗原検査の結果に疑いがある場合は、地方政府の衛生局に連絡し、PCR検査を受けることもできる。

 

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