ニュース 社会 作成日:2022年5月9日_記事番号:T00102423
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は9日、新型コロナウイルス域内感染を新たに4万263人確認したと発表した。前日比9%減少と、2日連続で減少した。指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、週末の検査数が少なく、感染確認数が減少しており、感染拡大のピークはまだ訪れていないとの見方を示した。中央社電が伝えた。
県市別は、▽新北市、1万4179人、▽台北市、7057人、▽桃園市、6358人、▽台中市、2099人、▽高雄市、1910人、▽基隆市、1480人、▽台南市、1448人──の順だった。
海外から入境した輸入症例は41人だった。
死者は12人だった。
1月1日~5月8日の域内感染は累計33万742人だった。無症状・軽症が99.76%を占めた。中等症は658人と52人増え、重症は119人(うち78人死亡)と19人増えた。
台湾での感染確認は累計39万7504人となった。内訳は、域内感染が38万5536人、輸入症例が1万1914人など。死者は累計931人になった。
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