ニュース 社会 作成日:2022年5月9日_記事番号:T00102424
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)が7日発表した新たな新型コロナウイルス域内感染確認者は4万6377人で、前日比1万209人(28.2%)増加した。8日は4万4294人に減少した。指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は8日、休日で検査数が少なく、感染確認数が減少したと説明した。9日付聯合報などが伝えた。
海外から入境した輸入症例は、7日が159人、8日が67人だった。
死者は7日が11人、8日が12人だった。
指揮センターは7日、4日に感染が確認され、入院治療を受けていた新北市の妊娠28週の20代の妊婦と、その胎児が7日死亡したと説明した。
中等症と重症は6日に52人、7日に118人増えた。陳・衛福部長は、中等症と重症の人数は増加しているが、割合は安定していると語った。
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