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作成日：2008年9月15日_記事番号：T00010245
明基の15インチモニター、域内販売不調
明基電通（ＢｅｎＱ）は、従来新興国をターゲットとしていた画面比率16対９の15インチモニターの、台湾市場での販売を始めたが、売れ行きは思わしくないようだ。15日付電子時報が報じた。
販売業者によると、販売価格が4,000台湾元（約１万3,500円）以下と安く、電力消費量が従来型より30％低減できることがセールスポイントとなっている。しかし、現在台湾市場での入門機種は19インチワイドスクリーンのため、15インチでは画面が小さくそれほど売れていないという。
