中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は16日、新型コロナウイルス域内感染を新たに6万1697人確認したと発表した。前日から10％（7035人）減少した。5日連続で6万人台だった。
県市別は、▽新北市、1万9898人、▽台北市、9274人、▽桃園市、8635人、▽台中市、4357人、▽高雄市、4191人──の順だった。
海外から入境した輸入症例は57人だった。
死者は29人だった。20代1人、40代1人、ほかは50～90代だった。90代の1人以外は慢性疾患があった。
1月1日～5月15日の域内感染は累計74万1680人だった。無症状・軽症が99.79％を占めた。中等症は1269人と118人増え、重症は324人（うち244人死亡）と30人増えた。
台湾での感染確認は累計83万257人となった。内訳は、域内感染が81万7940人、輸入症例が1万2263人など。死者は累計1097人だった。
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