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通関貨物の無作為検査、条件を緩和


ニュース その他分野 作成日:2008年9月16日_記事番号:T00010261

通関貨物の無作為検査、条件を緩和

 
 財政部関税総局はこのほど、通関貨物の無作為抽出によるサンプル検査について、検査比率の引き下げ申請条件を緩和し、申請から1年前までの通関量が対象税関での取扱量の上位65%以内(緩和前は50%以内)にある第1類通関業者を引き下げ対象とすることを決めた。16日付経済日報が伝えた。

 検査比率の引き下げに向けた13項目の条件に変更はなく、通関業者は毎年2月末までに地元税関に申請を行うことになる。引き下げ措置の有効期間は4月1日から翌年3月31日まで。検 査比率は第1類通関業者で26~50%、第2類通関業者で25%以内に引き下げられる。