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《新型肺炎》高雄と台中の域内感染、6千人台に急増【図】/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年5月19日_記事番号:T00102639

《新型肺炎》高雄と台中の域内感染、6千人台に急増【図】/台湾

 県市別の18日の新たな新型コロナウイルス域内感染確認は、高雄市が6805人、台中市が6770人へと、ここ数日の4000人前後から急増した。高雄市の過去1週間の累計は3万人を超えた。19日付中国時報などが報じた。

/date/2022/05/19/08corona_2.jpg高雄市立民生医院の検査会場でも18日、PCR検査待ちの行列ができた(18日=中央社)

 台南市は2000人台で推移していたのが、4130人に増えた。

 18日の域内感染確認は全体で8万5310人と前日から1万9516人増加し、8万人台に乗った。中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は18日、台湾は1日生活圏で、全県市で感染が深刻化するのは必然だと指摘した。

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 指揮センター医療応変組の羅一鈞・副組長は、6直轄市のいずれも感染が拡大しており、今後1週間で感染のピークに到達すると予想した。

 衛福部伝染病防治諮詢会予防接種組(ACIP)の李秉穎・召集人は19日、6月中旬に感染状況は下向き始め、9月に日常生活を取り戻せるとの見方を示した。

 

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