ニュース 政治 作成日:2008年9月17日_記事番号:T00010282
陳水扁前総統ファミリーの資金洗浄(マネーロンダリング)疑惑で、主導的立場にあったとされる呉淑珍夫人が、事件が大きく報道された直後の8月17日、「生きていたくない」と自身の車イスを2度にわたって自宅の壁にぶつけていたと17日発売の雑誌「壱週刊(ネクストマガジン)」が伝えた。
同誌は「呉夫人が自殺未遂」と報じたが、悲痛な気持ちをオーバーに表現しただけの可能性もある。なお、独立派として知られる長老教会の高俊明牧師が陳前総統の自宅を訪れた際、陳前総統も涙を流したり、「わたしが死にさえすれば、すべて収まるのか」と語ったとされ、当時は精神的に非常に不安定な状態にあったことがうかがえる。
呉夫人はその後も不安定な精神状態が続いていて、もともと怒りっぽい性格だが、発作的に怒る回数が依然よりも増えたという。
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