ニュース 社会 作成日:2022年6月2日_記事番号:T00102894
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の統計によると、新型コロナウイルス域内感染確認は年初から6月1日までで累計209万人となり、人口の9%に上った。指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は1日、北部以外は増加しており、しばらく高水準が続くが、人口当たりの感染者数の割合が10%を超えれば、減少に転じると予測した。23万人増えれば、1ポイント上昇するため、4日後にも減少に転じる可能性がある。2日付自由時報などが報じた。
3〜5月の人口当たりの感染者数の割合は、▽基隆市、15.9%、▽新北市、▽15.2%、▽桃園市、12.5%、▽台北市、10.6%──の順で、中南部は▽高雄市、6.6%、▽台中市、6.5%、▽台南市、5.8%──などだった。
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