ニュース 社会 作成日:2022年6月16日_記事番号:T00103118
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は16日、新型コロナウイルス域内感染を新たに6万3170人確認したと発表した。前日から5769人減少した。中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)報道官代理を務める医療応変組の羅一鈞・副組長は、中南部もピークを抜けつつあり、来週にも感染確認数の顕著な減少が見込まれると述べた。ETtoday新聞雲が伝えた。
県市別は、▽台中市、9523人、▽高雄市、9316人、▽新北市、7440人、▽台南市、6163人、▽彰化県、5185人、▽桃園市、5066人、▽台北市、4025人──など。いずれも1万人未満だった。
海外から入境した輸入症例は51人だった。
死者は168人だった。
今年の域内感染、300万人超
1月1日~6月15日の域内感染は累計304万4215人と、300万人を超えた。無症状・軽症が99.62%で、中等症は245人増加、重症は128人増加し、計1万1492人となった。うち3861人が死亡した。
台湾での感染確認は累計313万5565人だった。内訳は、域内感染が312万1900人、輸入症例が1万3611人など。死者は累計4714人だった。
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