中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）報道官代理を務める医療応変組の羅一鈞・副組長は16日、同日の新型コロナウイルス専用病室の使用者は6626人と、過去2週間で初めて7000人以下となり、ピークは過ぎたと説明した。6日の7592人が最も多かった。17日付聯合報などが報じた。
新型コロナ専用病室の使用者数の推移（行政院提供）
羅・副組長は、地域別では北部の減少が顕著で、中部もゆるやかに減少している一方、南部は高水準が続いており、1～2週間の観察が必要と説明した。
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