ニュース 社会 作成日:2022年6月21日_記事番号:T00103191
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は21日、新型コロナウイルス域内感染を新たに5万6339人確認したと発表した。前日から2万743人増加した。報道官代理を務める医療応変組の羅一鈞・副組長は、週末の感染確認者の一部が、月曜から火曜の夜にシステムで計上されるため、1週間のうち火曜と水曜は、感染確認者数が多くなると指摘した。聯合報電子版などが伝えた。
県市別は、▽台中市、8341人、▽高雄市、8048人、▽新北市、6878人、▽台南市、5527人、▽彰化県、4625人、▽桃園市、3853人、▽台北市、3550人──など。
海外から入境した輸入症例は65人だった。
死者は115人だった。
1月1日~6月20日の域内感染は累計330万2179人だった。無症状・軽症が99.61%で、中等症は68人増加、重症は141人増加し、計1万3129人となった。うち4627人が死亡した。
台湾での感染確認は累計338万7061人だった。内訳は、域内感染が337万3083人、輸入症例が1万3924人など。死者は累計5480人だった。
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