中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は22日、新型コロナウイルス域内感染を新たに5万2213人確認したと発表した。前日から4126人（7.3％）減少した。荘人祥・報道官は、多くの県市で感染確認数が減少しており、あす23日以降は新たな域内感染確認は全体で5万人以下に減少すると予測した。聯合報電子版が伝えた。
県市別は、▽台中市、7909人、▽高雄市、6992人、▽新北市、6444人、▽台南市、4841人、▽桃園市、4680人、▽彰化県、3873人、▽台北市、3516人──などで、いずれも8000人を下回った。
海外から入境した輸入症例は33人だった。
死者は171人だった。4歳の女児が死亡した。
1月1日～6月21日の域内感染は累計335万8480人だった。無症状・軽症が99.60％で、中等症は150人増加、重症は131人増加し、計1万3410人となった。うち4798人が死亡した。
台湾での感染確認は累計343万9279人だった。内訳は、域内感染が342万5268人、輸入症例が1万3957人など。死者は累計5651人だった。
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