ニュース 社会 作成日:2022年6月28日_記事番号:T00103318
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は28日、新型コロナウイルス域内感染を新たに4万4379人確認したと発表した。前日から1万5890人増加した。荘人祥・報道官は、毎週火曜と水曜は感染確認数が多いものの、先週火曜の21日の5万6000人から21%減少しており、減少傾向にあると説明した。1日当たり1万人を下回るのは7月末になるかもしれないと語った。中央社電が伝えた。
県市別は、▽台中市、6397人、▽高雄市、5816人、▽新北市、5653人、▽台南市、4145人、▽桃園市、3521人、▽彰化県、3452人、▽台北市、3116人──など。
海外から入境した輸入症例は49人だった。
死者は103人だった。
1月1日~6月27日の域内感染は累計361万2885人だった。無症状・軽症が99.58%で、中等症は87人増加、重症は93人増加し、計1万5266人となった。うち5595人が死亡した。
台湾での感染確認は累計368万6338人だった。内訳は、域内感染が367万1855人、輸入症例が1万4429人など。死者は累計6448人だった。
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