ニュース 社会 作成日:2022年6月30日_記事番号:T00103364
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は30日、新型コロナウイルス域内感染を新たに3万8846人確認したと発表した。前日から3266人減少した。指揮センター医療応変組の羅一鈞・副組長は、今後数日は3万人台が続き、週末には2万人台に減少する可能性があると予測した。中央社電が伝えた。
県市別は、▽台中市、5639人、▽新北市、5339人、▽高雄市、4924人、▽桃園市、3723人、▽台南市、3363人、▽台北市、3082人──など。
総統府と外交部は29~30日、顧立雄・国家安全会議(国安会)秘書長など総統府関係者4人、呉釗燮・外交部長の感染確認を発表した。
海外から入境した輸入症例は96人だった。
死者は118人だった。
1月1日~6月29日の域内感染は累計369万9185人だった。無症状・軽症が99.58%で、中等症は186人増加、重症は105人増加し、計1万5783人となった。うち5798人が死亡した。
台湾での感染確認は累計376万7283人となった。内訳は、域内感染が375万2611人、輸入症例が1万4618人など。死者は累計6651人だった。
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