ニュース 社会 作成日:2022年7月1日_記事番号:T00103393
衛生福利部(衛福部)統計処が30日発表した統計によると、台湾人の2021年の死亡数は18万4172人で前年比1万1105人(6.4%)増加し、過去最高の伸びだった。死因別では、新型コロナウイルス感染症が896人で19位だった。1日付聯合報などが報じた。
新型コロナ感染症による死者は、65歳以上が77%を占めた。年齢の中央値は72歳だった。
がんによる死亡数は5万1656人と全体の28%を占めた。40年連続で、死因の首位だった。
がんの種類別で最も多かったのは、呼吸器系のがんで1万40人だった。次いで▽肝臓がん、▽結腸・直腸・肛門がん、▽女性の乳がん、▽前立腺がん──の順に多かった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722