ニュース 社会 作成日:2022年7月11日_記事番号:T00103544
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は11日、新型コロナウイルス域内感染を新たに1万9051人確認したと発表した。前日比8657人減少した。5月2日以来、2カ月ぶりに2万人を下回った。
県市別は、▽新北市、3069人、▽台中市、2595人、▽桃園市、2067人、▽高雄市、2026人、▽台北市、1743人、▽台南市、1409人──など。
海外から入境した輸入症例は80人だった。
死者は96人だった。
1月1日~7月10日の域内感染は累計405万1689人だった。無症状・軽症が99.55%で、中等症は86人増加、重症は86人増加し、計1万8232人となった。うち6867人が死亡した。
台湾での感染確認は累計410万1156人となった。内訳は、域内感染が408万5339人、輸入症例が1万5763人など。死者は累計7720人だった。
BA.5域内感染、2人増
指揮センターは、6月27日の抗原検査で陽性となった域内感染2人が、オミクロン株の派生型「BA.5」に感染していたと発表した。フランスからシンガポールを経由して6月24日に入境した20代男性の両親で、当日、空港から送迎していた。20代男性は6月25日に感染が確認された。
このほか、6月11日~7月4日に入境した輸入症例のうち、オミクロン株の派生型「BA.4」または「BA.5」感染を新たに86人確認したと発表した。累計326人となった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722