ニュース 社会 作成日:2022年7月25日_記事番号:T00103797
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は25日、新型コロナウイルス域内感染を新たに1万6921人確認したと発表した。先週月曜の18日の1万7549人以来の1万人台だった。前日から4539人減少した。
県市別は、▽新北市、2955人、▽台中市、2051人、▽桃園市、1847人、▽高雄市、1767人、▽台北市、1727人、▽台南市、1380人──など。
海外から入境した輸入症例は206人だった。
死者は53人だった。
1月1日~7月24日の域内感染は累計439万7462人だった。無症状・軽症が99.53%で、中等症は36人増加、重症は45人増加し、計2万271人となった。うち7796人が死亡した。
台湾での感染確認は累計444万7707人となった。内訳は、域内感染が442万8986人、輸入症例が1万8667人など。死者は累計8649人だった。
造船所作業員、BA.5感染
指揮センターは同日、域内感染確認者2人の、変異株オミクロン株の派生型「BA.5」への感染を確認したと発表した。うち1人は、南部の造船所の作業員の50代男性だった。家族2人と、職場の同僚10人が検査で陽性となり、塩基配列の検査待ちをしている。
もう1人は、「BA.5」感染が確認された、ドイツから入境した輸入症例の家族の60代男性で、空港からの送り迎えをしていた。
このほか、6月29日~7月16日に入境した輸入症例のうち、オミクロン株の派生型「BA.4」に8人、「BA.5」に38人が感染していたと発表した。「BA.4」は累計62人、「BA.5」は累計354人となった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722