中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は1日、新型コロナウイルス域内感染を新たに1万6352人確認したと発表した。前日から4472人減少した。4月30日の1万5033人以来、最も少なかった。中央社電などが伝えた。
県市別は、▽新北市、2831人、▽台中市、1987人、▽桃園市、1840人、▽高雄市、1622人、▽台北市、1574人、▽台南市、1313人──など。
海外から入境した輸入症例は232人だった。
死者は36人だった。
1月1日～7月31日の域内感染のうち、無症状・軽症は453万2419人で、99.54％を占めた。中等症は8人増加え1万1635人に、重症は31人増え9420人になった。うち8110人が死亡した。
台湾での感染確認は累計460万4761人となった。内訳は、域内感染が458万4424人、輸入症例が2万283人など。死者は累計8963人だった。
