ニュース 社会 作成日:2022年8月5日_記事番号:T00104066
新型コロナウイルス対策本部、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は4日、入境後の外出制限「居家検疫」を撤廃する「0+7」について、まず先に▽航空機搭乗前の2日以内に実施したPCR検査の陰性証明を免除、▽居家検疫の実施を1人1戸から1室に変更、▽検査規定の緩和──などの規制緩和を進めてからだと述べた。自由時報電子版などが報じた。
韓国が8月限定で台湾や日本などからの入国をビザ(査証)なしで認めることを受け、台湾もビザなしでの入境を復活させるかとの質問に対し、荘・報道官は、韓国は100万人当たりの感染者数が1722人、台湾は920人で、釣り合っていないとして、見合わせる考えを示した。
また荘・報道官は、今後1カ月で域内の感染者数は緩やかに増加すると予測した。
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