ニュース 社会 作成日:2022年8月16日_記事番号:T00104244
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の王必勝・指揮官は15日、新型コロナウイルスのオミクロン株の派生型「BA.5」の市中感染が増えているとした上で、2週間後の29日から感染が拡大し、ピーク時には1日当たりの新規感染確認が3万〜6万人に増えると予測した。16日付聯合報が報じた。
王・指揮官は、学校の学級閉鎖の基準について、教育部と先週協議しており、緩和する方向だと説明した(行政院提供)
また王・指揮官は、生後6カ月~4歳の乳幼児の接種用の、ファイザー・ビオンテック(BNT)の新型コロナ感染症ワクチン127万回分が今週台湾に到着し、来週に接種を開始する予定だと述べた。
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