中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は23日、新型コロナウイルス域内感染を新たに2万6095人確認したと発表した。前日から9426人増加した。荘人祥・報道官は、先週火曜との比較で13.9％増加しており、感染拡大は明らかと指摘した。自由時報電子版が伝えた。
県市別は、▽新北市、5258人、▽台北市、3189人、▽台中市、3038人、▽桃園市、2673人、▽高雄市、2179人、▽台南市、1650人──などだった。
海外から入境した輸入症例は287人だった。
死者は16人だった。
1月1日～8月22日の域内感染は502万210人で、99.54％は無症状・軽症だった。中等症は19人増加、重症は9人増加し、計2万3047人になった。うち8819人が死亡した。
台湾での感染確認は累計508万6521人となった。内訳は、域内感染が506万874人、輸入症例が2万5593人など。死者は累計9673人となった。
【ワイズPRです】
台湾で新型コロナが急拡大し、感染対策や労働条件をめぐる労使間のトラブルに困る企業が増えています。ワイズコンサルティングは、政府の方針や企業が取るべき労務対策などをまとめた『新型コロナウイルスの企業労務対策ガイド』を発行しました。
検索は「ワイズコンサルティング、労務対策ガイド」。
【在台日系企業・日本人向けPRを募集しています】
https://www.ys-consulting.com.tw/pr/279.html
