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昇陽光電、新竹工場で上棟式


ニュース その他製造 作成日:2008年9月24日_記事番号:T00010452

昇陽光電、新竹工場で上棟式

 
 太陽電池メーカーの昇陽光電科技(ソーラーテック・エナジー)は23日、新竹工場の上棟式を行った。24日付蘋果日報が伝えた。
 
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 同工場は年内に完成予定で、生産能力は660メガワット(MW)。内訳はシリコン型480MW、集光型と薄膜型が各90MW。敷地面積は1万1,000坪。

 来年には60MWの生産ライン2本を増設し、第2四半期に量産開始を見込む。2010、11年にもそれぞれ60MWの生産ライン3本を建設する。同工場の隣接地には来年末をめどに第2工場を建設する。

 この結果、林口工場と新竹工場を合わせた生産能力は、2013年に1,380MW、生産額は1,000億台湾元(約3,300億円)に達する見通しだ。

 同社は現在、興櫃市場(未公開株取引市場)に登録しており、劉康信董事長は「上場時期などについて証券会社と協議している」と述べた。