ニュース 社会 作成日:2022年9月5日_記事番号:T00104595
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は5日、新型コロナウイルス域内感染を新たに2万3931人確認したと発表した。前日から1万195人(29.9.%)減少、前週から3771人(18.7%)増加した。
県市別は▽新北市、5329人、▽台北市、3016人、▽桃園市、2884人、▽台中市、2528人、▽高雄市、1862人、▽台南市、1400人──などだった。
海外から入境した輸入症例は172人だった。
死者は31人だった。
BA.4初の再感染
指揮センターは5日、8月15~26日に域内感染を確認したうち132人のゲノム解析で、37.9%に相当する50人からオミクロン株の派生型「BA.5」を検出し、北部の40代男性1人から「BA.4」を検出したと発表した。40代男性は6月にも感染しており、当時はBA.2が流行していた。BA.4の域内感染例で、初の再感染の確認例となった。
死者、累計1万人
1月1日~9月4日の域内感染は539万9419人で、99.55%は無症状・軽症だった。中等症は68人増加、重症は33人増加し、計2万4448人になった。うち9240人が死亡した。
台湾での感染確認は累計546万7059人となった。内訳は、域内感染が543万7929人、輸入症例が2万9076人など。死者は累計1万94人となった。
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