中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は13日、新型コロナウイルス域内感染を新たに4万6795人確認したと発表した。前日と比べ2万1449人（84.6％）増加、前週と比べ1万402人（28.6％）増加した。7日以来の4万人超えで、6月24日以降の最高だった。荘人祥・報道官は、もともと火曜と水曜は感染確認が多く、特に先週末は中秋節（旧暦8月15日、2022年は9月10日）連休だったため増えた可能性があると指摘した。
県市別は▽新北市、9618人、▽台中市、6081人、▽台北市、5619人、▽桃園市、4519人、▽高雄市、3928人、▽台南市、3028人──などだった。
海外から入境した輸入症例は256人だった。
死者は17人だった。
台湾での感染確認は累計575万4683人となった。内訳は、域内感染が572万3485人、輸入症例が3万1144人となった。死者は累計1万329人となった。
