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《新型肺炎》入境後の外出制限撤廃へ、早ければ10月13日に=行政院/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年9月22日_記事番号:T00104916

《新型肺炎》入境後の外出制限撤廃へ、早ければ10月13日に=行政院/台湾

 行政院は22日、9月29日から、▽入境後の3日間の外出制限「居家検疫」を1人1室で行うことを認める、▽査証免除(ノービザ)入境措置を全面化──など、新型コロナウイルスの水際対策を緩和すると発表した。その後1週間ほど感染状況を観察し、早ければ10月13日に、入境後3日間の外出制限「居家隔離」を撤廃し、条件付きで外出可能な7日間の「自主防疫」措置(いわゆる「0+7」)に変更するなど、さらに緩和すると発表した。聯合報電子版などが伝えた。

 9月29日以降はほかに、▽入境者の上限を1週間当たり6万人に引き上げる、▽疑わしい症状がなければ、空港検査での唾液によるPCR検査を取りやめて抗原検査キットを配布する──。

 次の段階では、▽入境者の上限を1週間当たり15万人に引き上げる、▽海外団体旅行の催行と海外からの団体旅行の受け入れを解禁する、▽入境者は疑わしい症状がなければ公共交通機関の利用を認める──を予定している。

 自主防疫の期間中は、原則外出不可だが、2日以内の抗原検査キットの結果が陰性であれば、仕事や生活必需品の購入のために外出することができる。

 

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