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作成日：2008年9月25日_記事番号：T00010498
タッチパネル調達商談会、来月開催
域内のタッチパネル関連メーカーによる新製品発表・調達商談会が10月１日、台湾に国際調達事務所（ＩＰＯ）を設ける世界大手メーカー14社を対象に開催される。中華民国対外貿易発展協会（TAITRA）が主催する。25日付工商時報が伝えた。
タッチパネル関連メーカーの商談会を外貿協会が主催するのは今回が初めて。▽サムスン▽ＬＧ電子▽ＩＢＭ▽ＮＥＣ▽ソニー──などを招き、携帯電話用パネル大手、勝華科技（ウィンテック）や、中環（ＣＭＣマグネティクス）と富士通の合弁によるタッチパネルメーカー、富晶通科技（トランスタッチ・テクノロジー）などが新製品を発表する予定だ。
米アップルの携帯電話「iPhone ３Ｇ」や米検索最大手グーグルが発表した新ＯＳ（基本ソフト）「アンドロイド」搭載のスマートフォン「Ｇ１」など、タッチパネル搭載製品がブームとなっており、今後の商機の高まりが期待される。
