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建設
作成日：2008年9月29日_記事番号：T00010546
高雄ドームが供用開始、1.5万人を収容
高雄市の大型総合運動施設「高雄市現代化総合体育館」（高雄ドーム）が27日供用開始となった。高雄ドームは中央政府と高雄市が15億台湾元（約50億円）を出資してＢＯＴ（建設、運営、譲渡）方式で４年をかけて建設された。収容能力は１万5,000人だ。来年開かれるワールドゲームズでは、一部競技の会場にもなる。28日付中国時報が報じた。
高雄ドームは同市初の、レジャー、ショッピング、スポーツを一体とした複合式スポーツ園区でもある。行政院は９月初旬「高雄国家体育場所」と命名したが、陳菊市長は「型にはまり過ぎている」として、名称を公募して10月に正式に発表する予定だ。
