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作成日：2008年9月29日_記事番号：T00010555
瑞儀光電、ＬＥＤバックライトモジュールの出荷好調
液晶ディスプレイ用バックライトモジュールの瑞儀光電（ラディアント・オプトエレクトロニクス）の王本然董事長は、「バックライトモジュールは見通しが悪く、せいぜい１カ月先の受注が予測できる程度」と語った一方、ノートパソコン（ノートＰＣ）用発光ダイオード（ＬＥＤ）バックライトモジュールに関しては「需要が旺盛で、350万枚の通年出荷目標は順調に達成できる」と明るい見通しを示した。29日付経済日報が報じた。
王董事長は、今年下半期がＬＥＤバックライトモジュールの勝負の分かれ目となるとみており、瑞儀はノートＰＣ用バックライトモジュールで世界シェア25％を目指すのみならず、ＬＥＤバックライトモジュールで世界最大のサプライヤーとなることを目標に掲げている。
第３四半期はパネル市場で需要が低迷したが、９月に入り大画面ＬＥＤノートＰＣの需要が顕著な伸びを見せており、瑞儀では同月、８月に比べ約２倍、出荷枚数にして10万枚成長して30万枚規模に達するとみている。
