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サラリーパーソンの41%、「現在の給与額では過小評価」


ニュース その他分野 作成日:2008年9月30日_記事番号:T00010565

サラリーパーソンの41%、「現在の給与額では過小評価」

 
 求人情報サイト「yes123求職網」によるサラリーパーソンを対象とした給与額に関するアンケート調査で、「自分の実際の価値より低く評価されている」という回答が全体の41%に上った。30日付自由時報が報じた。

 また、「自分の価値に見合っている」は46%、「実際より過大評価されている」という回答は12%だった。

 自分に見合った生涯賃金は、男性では70%以上が「4,000万台湾元(約1億3,000万円)」と回答。このうち20%以上は「5,000万元」と答えている。一方、女性の最多回答は「1,000万元(16%)」で、男女差がくっきりと現れた。年齢別では、30歳以上の男女の22%が「1億元以上」と回答したのが目立った。

 行政院労工委員会職業訓練局の賴樹立就業サービス組長は、現在サラリーパーソンは月給5万元でもいい方で、30年働いても生涯賃金は2,000万元に満たないと指摘している。