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エイサーのPC、環境保護認証取得へ


ニュース 電子 作成日:2008年9月30日_記事番号:T00010586

エイサーのPC、環境保護認証取得へ

 
 宏碁(エイサー)は、デスクトップパソコンとノートパソコン(ノートPC)の一部機種に関し、米国の電子製品環境アセスメントツール(EPEAT)認証を年内に取得できると見込んでいる。同認証の取得で、アップル、ヒューレット・パッカード(HP)と並んで米政府調達の受注を目指す。30日付経済日報が伝えた。

 EPEAT認証は、米環境保護局(EPA)が2006年に定めた環境配慮型の政府調達基準で、米政府機関だけでなく民間部門でも大規模な設備調達の際の基準として使われている。米政府調達ではパソコン、ディスプレイなどの購入時に同認証を取得した商品が調達量の95%を占めることが求められている。

 これまでにHP、デル、アップルの製品が同認証を獲得しているが、台湾メーカーはまだ取得例がない。