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群創のQ4モニター出荷、調整は行わず


ニュース 家電 作成日:2008年10月1日_記事番号:T00010608

群創のQ4モニター出荷、調整は行わず

 
 第4四半期液晶モニター市場を悲観して、受託最大手の冠捷科技(TPVテクノロジー)やデルが相次いで出荷台数の引き下げを行う中、鴻海集団傘下のパネルメーカーで、液晶モニターの組み立ても行う群創光電(イノルックス・ディスプレイ)は、第4四半期もモニター出荷の調整を行わず、積極的に世界シェアの拡大に努める考えだ。1日付経済日報が報じた。

 一方、パネル産業の景気が低迷する中、群創は既に、来年量産開始を予定している第6世代パネル工場の月産能力をガラス基板投入ベースで9万枚から6万枚に縮小し、同時に来年の資本支出も320億台湾元から250億元(約821億円)に引き下げると表明している。