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《新型肺炎》病院の見舞い、12月10日から全病室で解禁/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年11月29日_記事番号:T00106172

《新型肺炎》病院の見舞い、12月10日から全病室で解禁/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は28日、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたことを受け、12月10日から病院の全病室の見舞いを解禁すると発表した。これまでは、▽集中治療室(ICU)、▽ホスピス──などに限定されていた。29日付中国時報が報じた。

 見舞いは指定の時間帯に1回当たり最大2人まで。ただし、手術や検査などで、家族の付き添いや同意書への署名が必要な場合、病状が悪化した場合などは制限しない。

 見舞う人は、当日に家庭用抗原検査キットで検査し、陰性証明を提示する。新型コロナに感染し、隔離が解除され、発症日(無症状の場合は検査で陽性と判明した日)から15日~3カ月の場合は、抗原検査は不要。