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KCUと群創、中国小型パネル市場に進出


ニュース 電子 作成日:2008年10月1日_記事番号:T00010618

KCUと群創、中国小型パネル市場に進出

 
 半導体部品の代理販売を手掛けるコン昶(KCアッパーテク、コンは方2つの下に土)は、鴻海集団傘下の液晶パネルメーカー、群創光電(イノルックス・ディスプレイ)と共同で、来年から中国のホワイトブランド(地場ブランド)携帯電話端末メーカーに小型液晶パネルを出荷する。1日付電子時報が伝えた。

 両社は一説には中国で流通する携帯電話端末の30%を占めるといわれるホワイトブランド携帯電話端末の市場に着目した。コン昶は取り扱い品目の充実が図れるほか、群創光電はコン昶の販路を生かした出荷増を目指す。

 中国では最近、大型パネルより中小型パネルの需要が拡大している。応用範囲が携帯電話だけでなく、デジタルカメラやさまざまな携帯機器などに使えることが理由だ。