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作成日：2008年10月3日_記事番号：T00010665
燦坤３Ｃ、省エネ家電に独自補助
10月から始まった政府認定の省エネマーク付き家電製品購入に対する2,000台湾元（約6,500円）の補助金支給を受けて、家電量販店の燦坤３Ｃは２万5,000元以上の省エネマーク付き冷蔵庫または洗濯機の購入に対し、さらに3,000元のキャッシュバックを行うなどのキャンペーンを始めた。期間は10月末まで。３日付工商時報が報じた。
追加補助はほかに、分離式インバータ・エアコンの購入に市場価格3,990元のボルネード製エアー・サーキュレーター（空気循環器）を進呈する。エアコンと空気循環器を組み合わせて使用すると、約12％の節電効果が生まれるという。
燦坤３Ｃによると、今年は昨年に比べて省エネ効果のあるインバータ家電の販売量が50％近く増えており、同製品の家電全体に占める割合も30～40％近くに上昇しているという。今回の政府政策により、燦坤３Ｃでは業績が20～30％成長するとみている。
