ニュース 社会 作成日:2023年1月4日_記事番号:T00106802
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は3日、6~31日までの間、中国から香港・マカオを経由して台湾に入境する場合、搭乗48時間以内のPCR検査または24時間以内の抗原検査の陰性証明を求めると発表した。王必勝・指揮官は、中国からの入境者の2割が、香港またはマカオ経由だと指摘した。4日付自由時報などが報じた。
1月1日から、中国からの直航便での入境者に対し、唾液によるPCR検査を実施している。
中国から香港またはマカオ経由の入境者には唾液によるPCR検査を実施していない。ただし、香港政府は、中国からの入境者に搭乗48時間以内のPCR検査または24時間以内の抗原検査の陰性証明を、マカオ政府は、72時間以内のPCR検査の陰性証明を求めている。
統計によると、春節(旧正月、2023年は1月22日)の前週に中国から台湾に入境する航空券の予約は延べ1万1646人。
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