中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は14日と15日、新型コロナウイルス域内感染を新たにそれぞれ2万149人、2万972人確認したと発表した。先週末の7日、8日と比べ、それぞれ3983人（16.5％）減少、2108人（9.1％）減少した。16日付自由時報などが報じた。
荘人祥・報道官は、春節（旧正月、2023年は1月22日）連休は帰省などで移動が増え、感染リスクが高まるほか、届け出が遅れる人もいるので、連休明け1週間は感染確認が増えると予測した。
海外から入境した輸入症例は14日が263人、15日が298人だった。
死者はそれぞれ47人（うち1人は輸入症例）、31人だった。
