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作成日：2008年10月7日_記事番号：T00010726
不動産市場冷え込み、引越業界も苦境に
不動産市場の景気が冷え込む中、引越業者も苦境に立たされている。企業や一般市民が予定していた引っ越しを見送ったり、荷造りを自分で行って引っ越しの費用を節約しようという傾向がみられるという。７日付工商時報が伝えた。
ある業者によると、９月の業績は鬼月明けにもかかわらず前年同月比で15％も落ち込んだという。引っ越しをしても、比較的広い物件から小さな物件に移るケースが目立つようだ。
なお、自分で荷造りをするセルフ方式は、すべてを業者に任せるのに比べ半額程度で済むという。
