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作成日：2008年10月16日_記事番号：T00010928
新日光、蘭ショウテンと供給契約締結
力晶半導体（ＰＳＣ）傘下の太陽電池メーカー、新日光能源（ネオソーラーパワー）は15日、オランダの太陽電池モジュールおよびシステム大手のショウテン・ソーラー・システムズとの間で、来年から５年間、太陽電池を供給する契約を結んだと発表した。16日付経済日報が伝えた。
新日光がショウテンと供給契約を結ぶのはこれが３回目だ。最初の契約による供給はこの10月から始まり、３回の契約を合わせて、2013年までに計４億6,000万米ドル分をショウテンに向けに出荷する予定だ。
新日光は第３四半期の税引前利益は前期比55％増、前年同期比161％増の４億7,000万台湾元（約14億5,000万円）で、今年第１～３四半期の税引前利益は前年同期比124％増の８億7,000万元だった。今年末までに生産能力が210メガワット（MW）に達し、来年は510MWに、2012年には1,000MWまで拡充する見通しだ。早ければ来月末にも上場を予定している。
