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作成日：2008年10月28日_記事番号：T00011181
達方、電子ペット市場に進出
明基電通（ＢｅｎＱ）集団の受動素子メーカー、達方電子（ダルフォン）はこのほど、ペット型ロボット事業への参入意向を固めた。28日付経済日報が伝えた。
同社はこのほど、経済部工業局に対し、「ライフ・アシスタント」と名付けたペット型ロボットの開発計画を提出し、当局から補助金の支給を受けることが決まった。
開発されるのは感情表現を示す電子ペット。人工知能モジュールを搭載することで、音や接触に反応し、声、光、動作などによる豊かな感情表現を可能にする。
同社はソニーが開発したＡＩＢＯ（アイボ）のようなペット型ロボットを念頭に事業計画の立案を進めてきた。ただし、受託生産方式を採る予定だ。
