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鉄鋼・金属
作成日：2008年10月29日_記事番号：T00011212
唐栄のステンレス製品、最高２割値下げ
ステンレス大手の唐栄鉄工廠は28日、ステンレス製品の11月の域内価格を最高で２割値下げすると発表した。ニッケルの価格下落や鉄筋、コイル製品などの大幅な値下げの流れに追随する格好だ。29日付経済日報が伝えた。
唐栄は主力の304品目について、１トン当たり２万台湾元（約５万6,800円）値下げする。10月価格の同10万1,000元と比較して、下げ幅は約２割に上る。また、202品目について１トン１万元、201品目について同4,000元の値下げを行う。
