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作成日：2008年10月29日_記事番号：T00011213
キヤノン、デジカメ新機種を発売
台湾佳能（台湾キヤノン）は28日、2008年秋モデルのデジタルカメラ10機種を発表した。入門機種の「パワーショットＥ１」の定価は6,900台湾元（約２万円）で、約9,000元だったこれまでの入門機種と比べ、20％以上安い。29日付電子時報が報じた。
キヤノンはソニーと台湾のデジタルカメラ市場シェア首位を争ってきたが、市場調査機構ＧＦＫの調査によると現在のシェアは16％で２位だという。同社は年末までに市場シェアを20％まで拡大することを目標としている。低価格製品の投入により、コダックやサムスン電子などにも対抗する構えだ。
