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モセルの太陽電池新工場、Q4中に稼働へ


ニュース その他製造 作成日:2008年10月31日_記事番号:T00011275

モセルの太陽電池新工場、Q4中に稼働へ

 
 台湾茂矽電子(モセル・バイテリック)は30日、新竹県湖口郷の唐栄科技園区で、新設の太陽電池第2工場の上棟式を行った。新工場には生産能力100メガワット(MW)の生産ライン2本を設置する予定で、1本目は11月に設備搬入、12月に試産を目指す。31日付工商時報が報じた。

 モセルは現在、新竹科学園区(竹科)内に太陽電池工場を1基保有しており、生産能力30MWのラインを2本設置している。そのうち2本目は、間もなく稼働率100%に達する見込みだ。

 モセルの第3四半期売上高は、前期比21.77%増の14億3,900万台湾元(約43億円)となり、そのうち太陽電池は売上高全体の54%を占めるまでに成長している。