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鉄鋼・金属
作成日：2008年11月3日_記事番号：T00011306
YUSCO、11月価格最大15％値下げ
ステンレス大手の燁聯鋼鉄（YUSCO）は31日、11月の300シリーズの熱延・冷延各製品の域内向け価格を１トン当たり１万6,000台湾元（約４万8,000円）、約15％の値下げを決定した。400シリーズ製品の値下げ幅は同3,000元。１日付経済日報が報じた。
輸出向けでは、300シリーズ製品の値下げ幅は１トン当たり450～550米ドル。400シリーズは80～100米ドルで、値下げ幅は10月より拡大した。
同社はまた、需要の低迷と原料であるニッケル価格の変動が大きいことを理由に、オファー価格改定の頻度を、これまでの１カ月１回から、半月に１回に改めることを決めた。
