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作成日：2008年11月4日_記事番号：T00011323
燃油サーチャージ値下げ、直近１年で最低に
交通部民用航空局（民航局）は３日、中華航空（チャイナエアライン）、長栄航空（エバー航空）など域内航空５社の国際線で、燃油サーチャージを12日から値下げすると発表した。今回の値下げで燃油サーチャージは、過去１年で最低、今年７月の約半分の水準まで下がる。４日付蘋果日報が報じた。
日本、韓国などの短距離路線は１人当たり片道7.5米ドル値下げで17.5米ドルに、オーストラリア、ニュージーランドおよび欧米などの長距離路線では19.5米ドル値下げで45.5米ドルになる。
民航局では、「今後海外旅行を計画している場合は、12日の値下げ以降に航空券を購入すれば割安になる」と注意を呼び掛けた。
なお、香港線は別途規定によるため、今回の値下げは適用されない。
