ニュース
運輸
作成日：2008年11月10日_記事番号：T00011461
台北〜上海、航空運賃１割下落へ
中台間の航空チャーター便の飛行ルートが、先週台北で開かれた中台公式協議での決定を受けて、12月中旬から短縮される見通しになった。これにより台北～上海は所要時間が現在より１時間短くなり、燃油コストも40％削減される見通しで、運賃は１割程度安くなるとみられる。10日付経済日報が報じた。
これについて聶国維・長栄航空（エバー航空）副総経理は、中台チャーター便も将来は現在の台湾～香港と同様、市場の需要動向によって決定されるようになるという予測を語った。
