ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

OK便利店、合併に前向き


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年11月12日_記事番号:T00011531

OK便利店、合併に前向き

 
 OK便利店(旧サークルK)の張宏豪総経理は11日、全家便利商店(台湾ファミリーマート)が昨年の福客多便利商店(旧ニコマート)合併に続き、OK便利店を合併するという市場の観測について、「両社が考える合併条件に大きな隔たりが予想され、交渉は恐らく困難だ。しかし、OK便利店はいかなる合併や提携の可能性も否定しない」という考えを示した。12日付経済日報が報じた。

 OK便利店はこの2年、業績の思わしくない店舗を閉鎖し、地理的に適当と思われる地点に新店舗を出店する「選択と集中」で、店舗数約830店を維持してきた。今後1~2年もこの店舗数を維持しながら各店の業績を伸ばしていきたい考えで、来年は売上高100億台湾元(約300億円)を目指す。