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作成日：2008年11月13日_記事番号：T00011561
スターバックス、08年売上高35億元に
統一スターバックスの徐光宇董事長によると、同社の今年１～10月の売上成長率は既存店だけで平均４％を維持しており、新規店舗を加えた総売上の成長率は13％まで上昇する。通年の売上高は昨年の31億台湾元から35億元（約101億円）に成長する見通しだ。米国では景気低迷でスターバックスが相次ぎ閉店していると伝えられる中、台湾では手堅い成長を続けている。13日付蘋果日報が報じた。
来年の見通しについて徐董事長は、「消費全体の雰囲気や経済環境は依然厳しい」と語り、「これを機に業務を見直し、サービスの向上を目指す」考えを示した。
ただ、徐董事長は、「来年は１月の春節（旧正月）前、２月のバレンタインデーのほか、キャンペーン期間が８期存在するため、来年の業績成長は今年と同水準が見込める」としている。
