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昭和電工の台湾子会社、高純度アンモニア生産を２割増強


ニュース 電子 作成日：2008年11月21日_記事番号：T00011761

昭和電工の台湾子会社、高純度アンモニア生産を２割増強
　
　昭和電工（本社・東京都港区、高橋恭平社長）は20日、台南市の子会社、台湾昭和化学品製造（出資比率・昭和電工80％、永聖貿易10％、昭和特殊気10％）による高純度アンモニアの生産能力を年産1,500トンと、従来の1,200トンから２割引き上げたことを発表した。エレクトロニクス分野向けに需要の伸びている同製品の東アジア市場において、事業基盤の強化を図ることが狙いだ。

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