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作成日：2008年11月27日_記事番号：T00011890
ノートＰＣ用ＬＥＤパネル、友達のシェア２位に
市場調査会社のディスプレイサーチによると、ＬＥＤバックライトモジュールのコスト低下とパソコンメーカーの新機種投入を受け、ＬＥＤバックライトを搭載したノートパソコン（ノートＰＣ）用液晶パネルの第３四半期の出荷枚数は第１四半期から63％増加して210万枚に達し、メーカー別世界シェアでは、友達光電（ＡＵＯ）が23％でＬＧディスプレイと並び２位、奇美電子が６位に入った。首位は東芝松下ディスプレイテクノロジーの39％だった。27日付経済日報が伝えた。
ノートＰＣ用の液晶パネルに占めるＬＥＤバックライト採用製品の比率は第２四半期の3.4％から第３四半期には5.4％に上昇した。第４四半期には12.2％まで上昇すると見込まれている。
同調査会社は、デル、ヒューレット・パッカード（ＨＰ）などが来年上期に相次いでＬＥＤバックライト搭載の新機種を発売することから、ＬＥＤバックライトを採用した液晶パネルの比率は来年第２四半期に25％を超えると予想している。
